7月4日、神戸大学を含め産学官が連携して運営を担う、ノエビアスタジアム神戸に設置されている必威体育ワクチン大規模接種会場に西村康稔経済再生担当大臣が訪れ、接種の様子などを視察されました。
視察後には藤澤学長、真庭附属病院長、久元神戸市長や楽天グループの三木谷会長らと意見交換を行いました。
藤澤学長は「ワクチン接種は重要なことで、附属病院を持つ大学として市民の皆さんの接種に協力することは重要な使命であると考えています。これからも医師、看護師等の派遣等全面的に協力していきます。」と発言しました。また、神戸大学で始まった職域接種にも触れ「学生がキャンパスに戻って来られるようワクチン接種を早く進めていきたい。」と述べました。
さらに、神戸市のワクチン接種をめぐっては、国からの供給量が市の希望量を下回り、市が代表して西村大臣にワクチンの安定した供給への支援を求めました。西村大臣からはワクチン担当大臣にお伝えするとの回答がありました。