様式10
平成19年12月
国立大学法人神戸大学

1. 随意契約の見直し計画

  • (1) 平成18年度において、締結した随意契約について点検?見直しを行い、以下のとおり、随意契約によることが真にやむを得ないものを除き、直ちに一般競争入札等に移行するものとし、遅くとも20年度から全て一般競争入札等に移行することとした。

【全体】

 平成18年度実績見直し後
件数金額 (百万円)件数金額 (百万円)
事務?事業を取り止めたもの
(18年度限りのものを含む。)
---(2%)
2
(1%)
10
一般競争入札等

競争入札

(23%)
28
(35%)
1,107

企画競争

(%)
4
(%)
65
(3%)
4
(2%)
65
随意契約(100%)
117
(100%)
3,092
(72%)
87
(62%)
1,975
(100%)
121
(100%)
3,157
(100%)
121
(100%)
3,157

(注1) 見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの

(注2) 金額は、それぞれ四捨五入しているため合計が一致しない場合がある

【同一所管法人等】

 平成18年度実績見直し後
件数金額 (百万円)件数金額 (百万円)
事務?事業を取り止めたもの
(18年度限りのものを含む。)
---(%)(%)
一般競争入札等

競争入札

(%)(%)

企画競争

(%)(%)(%)(%)
随意契約(100%)
3
(100%)
31
(100%)
3
(100%)
31
(100%)
3
(100%)
31
(100%)
3
(100%)
31

(注1) 見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの

(注2) 金額は、それぞれ四捨五入しているため合計が一致しない場合がある

【同一所管法人等以外の者】

 平成18年度実績見直し後
件数金額 (百万円)件数金額 (百万円)
事務?事業を取り止めたもの
(18年度限りのものを含む。)
---(2%)
2
(1%)
10
一般競争入札等

競争入札

(23%)
28
(35%)
1,107

企画競争

(%)
4
(%)
65
(3%)
4
(2%)
65
随意契約(100%)
114
(100%)
3,061
(72%)
84
(62%)
1,944
(100%)
118
(100%)
3,126
(100%)
118
(100%)
3,126

(注1) 見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの

(注2) 金額は、それぞれ四捨五入しているため合計が一致しない場合がある

2. 随意契約見直し計画の達成へ向けた具体的取り組み及び移行時期

平成20年12月までに、以下の措置を講じ、随意契約によることが真にやむを得ないもの以外、 遅くとも平成20年度から一般競争入札等に移行。

  • (1) 総合評価方式の導入拡大
    • 1) 情報システム、公共工事の設計業務等に加え、研究開発、調査研究、広報業務等について、総合評価落札方式による一般競争入札の導入を図る。
    • 2) 総合評価方式による一般競争入札マニュアルの作成
      一般競争への移行を支援するための業務マニュアルを作成し、仕様書の作成や予定価格の設定等の各種入札手順を具体的に示す。
      (平成20年12月を目途に作成予定)
    • 3) プロジェクトチームの設置
      上記措置を行うため、契約課にプロジェクトチームを設置
  • (2) 複数年度契約の拡大
    • 1) 研究開発やシステム関連等の複数年度にわたる契約については、契約内容に応じて推進する。
  • (3) 入札手続きの効率化
    • 1) 一般競争入札の拡大に伴う業務量の増加を勘案し、電子入札の拡大や公告の方法等について検討を行う。

(注) 個別の契約の移行時期及び手順については、「随意契約の点検?見直しの状況」に記載

3. その他