神戸大学の周辺地域における受動喫煙防止等について

2022年6月15日

神戸大学理事

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神戸大学では、2021年7月から全キャンパスにおいて敷地内全面禁煙及び受動喫煙防止を実施しております。

多くの方がルールを守り、受動喫煙防止に取り組んでいますが、最近、大学の敷地外で喫煙し、さらに吸い殻を放置(ぽい捨て)している事象が多発しております。

敷地内全面禁煙は、非喫煙者の受動喫煙を無くすとともに、本学の快適な教育研究環境を確保し、学生及び教職員の健康増進を図り、さらに新しく入学してきた学生が在学中に喫煙習慣を身に付けないことを目的としています。

しかしながら、受動喫煙の防止はキャンパス内の学生や教職員に限ったことではなく、大学近隣の住民や、周辺の道路を歩いておられる方にも配慮が必要であり、神戸市の条例においても「市民等は、路上喫煙をしないよう努めなければならない。」と定められております。

大学周辺での喫煙が、神戸大学の学生や教職員の取るべき行為でないことを十分に理解し、神戸大学のすべての学生や教職員に節度ある行動を求めます。


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<教職員担当>
総務部人事課福利安全グループ
gnrl-kenkoanzen [at] office.kobe-u.ac.jp
<学生担当>
学務部学生支援課生活支援グループ
stdnt-gkmsodan [at] office.kobe-u.ac.jp