神戸大学人間発達環境学研究科の平山洋介教授が「2016年度日本建築学会賞 (論文)」を受賞しました。
日本建築学会は、1886年 (明治19年) の創立以来、今日にいたるまで、わが国建築界においてつねに主導的な役割をはたしてきました。現在、会員は3万5千名余にのぼります。1949年に設置された日本建築学会賞（論文）は、近年中に完成し発表され、学術の進歩に寄与する優れた論文を対象とする名誉ある賞です。
平山洋介教授は、「持ち家社会における若者、女性、高齢者および被災者の住宅事情に関する研究」と題した論文で今回の受賞にいたりました。