2017年3月28日に山崎健附属学校部長と高木優中等教育学校教諭が「2016年度日本地理学会賞 (地理教育部門)」を受賞しました。附属中等教育学校の文部科学省の研究開発学校としての「グローバルな時空間認識」をめざした新科目設置の可能性の研究成果が、新指導要領に新設予定の必履修科目「地理総合」の実現に向けて大きく貢献したと高く評価され、受賞したものです。
この研究開発学校の研究実践は、この4月からさらに3年間の延長指定をうけ、新学習指導要領での「地理総合」の実践にむけての諸課題の検討をさらに進め、モデルカリキュラムを構築することが期待されています。
研究開発学校の研究実践に関しては、中等教育学校のHPを参照ください。