11月に行われた「食と農林漁業大学生アワード2019」にて、神戸大学の地域密着型サークル「にしき恋」が、最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞しました。

にしき恋は、丹波篠山市の西紀南地区で、農業ボランティアや地域交流などの活動を行っている団体です。神戸大学農学部の授業「実践農学入門」をきっかけに2013年に結成され、現在では他大学の学生も含め、180人を超えるメンバーが活動しています。


代表?田口友理香さん(国際人間科学部2年)のコメント:
にしき恋のありのままの活動を伝えて、このような賞がいただけたこと、とっても嬉しいです。今まで7年間にしき恋の土台を築いてきた先輩方、今のにしき恋を支えている現役メンバー、いつも温かく迎えてくれる地域の方々、にしき恋に関わる全ての方のにしき恋への熱い思いがあっての賞だと思います。みんなに感謝しています。
この賞を励みにこれからも、農業ボランティアという幹となる活動を続けつつ、プロジェクト活動でどんどん新しいことに挑戦していきます。これからもどうぞよろしくお願いします。

田中瞳華さん(経営学部1年)のコメント:
アワードに向けて準備しながら、にしき恋の歴史のすばらしさを知り、にしき恋のことがもっと好きになりました。ありのままの活動を伝えて評価されたことがとても嬉しかったです。この歴史を来年からも受け継いできいたいです。

また、にしき恋はこの他にも、兵庫県が主催する2019年度「あしたのまちづくり?くらしづくり活動賞」と「人間サイズのまちづくり賞」で、それぞれ優秀賞と知事賞を受賞しています。

にしき恋のHPやブログ、SNSで、活動の様子や西紀南地区の魅力を発信していますので、そちらもぜひご覧ください。


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(総務部広報課)