10月6日(木)、第2回神戸大学先端バイオ工学研究センター成果発表会~若手が創る次世代の先端バイオ工学~(主催:神戸大学先端バイオ工学研究センター、共催:一般社団法人先端バイオ工学推進機構、一般社団法人バイオロジクス研究?トレーニングセンター)を開催しました。
発表会は、必威体育感染症の拡大状況を慎重に見極め、対面での開催となりました。蓮沼誠久センター長の開会挨拶の後、6件の口頭発表が行われ、若手研究者による最先端の研究状況が披露されるとともに活発な質疑応答が行われました。
ポスター発表では前半、後半に分けて23件の発表が行われ、センター教員が指導する大学院生も多数参加しました。久しぶりの対面での発表とあり、各ポスターで活発に意見交換がされました。発表会終了後には優秀ポスター賞の発表が行われ、一般の部最優秀ポスター賞に科学技術イノベーション研究科の高 相昊 特命助教、学生の部最優秀ポスター賞に科学技術イノベーション研究科の雲北 涼太さん、優秀ポスター賞に右城 夕海哉さん及び川上 和真さんが受賞され、センター長から賞状の授与が行われました。
発表会には学内関係者のほか企業関係者も参加し、70名を超える盛会となりました。閉会の挨拶では、近藤バイオベース燃料?化学品研究部門長から、研究成果の社会還元を図るとともに新たな連携活動の醸成を目指して、今後も成果の発信を継続的に行っていきたい旨の表明がありました。
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(先端バイオ工学研究センター)