平成11年から臓器移植普及推進月間(10月)関連式典の一環として、臓器移植対策の推進に顕著な功績のあった者又は団体に対して、その功労を称え、移植医療対策の推進に寄与することを目的として、厚生労働大臣から感謝状が贈呈されています。

令和4年度臓器移植対策推進功労者として、兵庫県からの推薦を受けて本学医学部附属病院移植医療部副看護師長 原 麻由美 レシピエント移植コーディネーターに厚生労働大臣感謝状が贈呈されました。

原 移植医療部副看護師長は、20年以上に渡り神戸大学医学部附属病院の臓器移植に関する部門においてレシピエント移植コーディネーターとして移植医療に携わり、患者の臓器移植に関する意志決定支援や手術前後を通じた継続的な生活指導等及び移植手術の際の関係部門間の連絡調整、また、看護学生及び後進の看護師への教育?指導に取り組んでこられました。

必威体育感染拡大防止の観点から、第23回臓器移植推進国民大会における厚生労働大臣感謝状贈呈式への出席に代えて、11月14日に眞庭病院長から原副看護師長に贈呈されました。

(医学部総務課)