11月30日に瀧川記念学術交流会館において、「2022年度広報業務研修会」を開催し、職員ら17名が参加しました。
今回の研修会は、日常広報業務を担当される方を対象に、業務にすぐ役立つ「実戦型研修」を展開することで、より効果的な広報活動へつなげることを目的に開催しました。
今回の研修会では、講師として毎日新聞社大阪本社写真部の大西岳彦氏をお招きし、「写真撮影(広報写真の撮り方)」というテーマでご講演をいただきました。大西講師からは、写真撮影時に注意するポイントとして「光のコントロール」、「構図」、「傾きの意識」の3つについて説明があり、映像資料をもとに解説が行われました。写真を撮影する場面によっては、逆光(光源が被写体側にある状態)で撮影した方がきれいに写ることや、被写体を写真の中央で撮影せず、三分割に構図を分けて撮影する方法など、スキルアップに直結する研修が行われました。
今後も全学を挙げて広報活動を展開していくうえで、有意義な研修を提供していきたいと思いますので是非ご参加ください。
(総務部広報課)