附属中等教育学校4年生(11回生)横山 史織さんは、令和4年度兵庫県統計グラフコンクール第5部で特選および第70回統計グラフ全国コンクールにて特別賞の石橋信夫賞を受賞しました。附属中等教育学校2年生(13回生)浮森 那瑚さんは、令和4年度兵庫県統計グラフコンクール第4部で特選を受賞しました。
また、横山 史織さんは、第70回全国統計大会および令和4年度兵庫県統計功労者表彰式に出席し、浮森 那瑚さんは、兵庫県統計功労者表彰式に出席し、表彰を受けました。
統計グラフ全国コンクールは、統計の普及と統計の表現技術の研さんを図るため、全国の小学生、中学生、高校生等を対象に統計グラフを募集しているものです。
【浮森さんの感想】
今回、統計グラフコンクールの作品を製作する際、PCやスマホで多くのデータを簡単に集めることができましたが、どのデータが必要であり、また、そのデータの信憑性も考慮し、整理?分析し、わかりやすく伝えることが難しかったです。しかし、たくさんのデータから過去からの変化を知り、これからの未来の予想をすることができ、今の私達に何ができるか考えることができる統計の面白さを学びました。他の多くの作品を見る機会にもなり、統計のわかりやすさを改めて実感することができました。
【横山さんの感想】
今回、このような素晴らしい賞を頂けてとても嬉しいです。
学校の課題としてDSというジャンルに触れ、改めて統計の奥深さに気付くことが出来ました。大きなデータを自分の手でグラフにまとめる作業が面白かったです。この経験を、KPや今後の活動に活かしていきたいと思います。
表彰式は、大きな舞台で厳粛な空気感の中行われました。緊張しましたが、沢山の人から拍手をもらえて嬉しかったです。全国レベルの作品を見ることができ、学ぶことが沢山ありました。
本当に貴重な経験をさせて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも統計の学習を頑張っていきたいと思います。
関連リンク
(附属学校部)