1月24日、本学ブリュッセルオフィス(KUBEC)にて、UnILiON Core Meetingと Open Talkの2部構成でイベントを開催しました。?
このイベントは、ブリュッセルに拠点を設置している大学や研究機関のネットワークであるUnILiON (Universities Informal Liaison Offices Network)の活動の一環として、本学ブリュッセルオフィスがホスト役を務め、UnILiONの会員を中心に計37名が参加しました。
Patrick Vittet-Philippe ブリュッセルオフィスアドバイザー司会の下、吉田健一国際連携推進機構ヨーロッパ?アフリカ部門長/ブリュッセルオフィス所長が開会の挨拶を行い、続いて第1部のCore meetingでは、今後のUnILiONの活動方針や予定などの議論が行われました。
第2部のOpen Talkでは、理化学研究所欧州事務所から市岡利康所長、及びブリュッセル自由大学(VUB)の知的財産部門からスタッフ2名を招き、「Research infrastructures, Technology Transfer: EU-Japan Strategies for Research Valorisation」をテーマに講演を行い、活発な質疑応答がありました。
本学は、今後もブリュッセル拠点を積極的に活用し、欧州の大学?研究機関とさらなる連携強化を図っていきます。
(国際部国際企画課)