神戸大学卒業生?修了生と、学長をはじめとする神戸大学執行部との意見交換?懇親の場として「神戸大学人の集い」を2月18日に大阪(梅田?グランフロント大阪)で開催しました。
必威体育感染症の影響により開催延期となっていた大阪会場ですが、36名の方にご参加いただき、広く各方面で活躍する卒業生らが一堂に会する機会となりました。
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藤澤学長から「ひとりひとりが輝く、世界に飛躍できる神戸大学を目指して」と題して、はじめに他大学との比較を交えて学部?研究科や教職員、学生、予算規模等のデータを紹介しながら本学の現状を報告しました。つづいて、本学が目指すビジョン「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」を実現するための本学の重点施策の説明を行いました。
また、2022年12月に設立した全学同窓会「校友会」(KU- Alumni)に触れ、神戸大学が一丸となって、全学の教育研究活動をどう強化していくか、卒業生の皆様にどう還元していくかをしっかり考えていきたいとの決意を語りました。
基金担当の奥村理事は、コロナ禍の学生の現状などについて説明し、創立120周年記念募金の活動についての理解と支援?協力を呼びかけました。
続いて、校友会の坂井会長から、One Kobe Familyの理念のもとに立ち上がった校友会についての紹介があり、大学の進む道を注視しながら、ともに大学の地位向上、ブランド力向上を目指す組織にすること、さらには、全学的な親睦を深め、人脈やつながりを広げる機会を提供していきたいとのお話がありました。
この後の懇親会では、分野?卒業年次を超えて和やかな雰囲気のもと、本学執行部を交えた参加者同士の活発な意見交換や交流が行われました。
(企画部卒業生?基金課)