神戸大学医学部は2023年5月27日、福利厚生施設(2023年6月1日供用開始)の竣工式及び竣工記念式典を同施設にて執り行い、引き続き内覧会を開催しました。
福利厚生施設は、施主:JA三井リース建物株式会社、施工:株式会社大林組により2022年1月1日に建築を開始した鉄骨造地上7階建の施設で、1階には物販飲食店舗、2階には調剤薬局2店舗とカフェが入居し、3階から7階には大学関係者が使用する食堂、多目的ホール、武道場、体育館等の機能が整備されています。
竣工式は同施設6階武道場で執り行われ、神戸大学、JA三井リース建物株式会社、株式会社大林組の関係者約30名が出席し、施設の安全を祈願しました。
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竣工記念式典は同施設4階神緑会館記念ホールで執り行われ、藤澤正人学長、村上卓道医学部長をはじめ、兵庫県、神戸市、大学関係者、並びにJA三井リース建物株式会社、株式会社大林組、各フロアに入居予定の企業関係者など約90名が出席しました。
式典では、村上卓道医学部長、春原博JA三井リース建物株式会社会長による式辞の後、藤澤正人学長の挨拶では、改めて関係者への謝辞が述べられました。
続いて、山下輝夫兵庫県保健医療部長、西川尚斗神戸市企画調整局局長(医療産業担当)から祝辞を受けた後、JA三井リース建物株式会社による事業概要説明、川上宏伸株式会社大林組常務執行役員神戸支店長による施工者挨拶がありました。
その後、場所を同施設1階南エントランスへ移して、関係者によるテープカットが行われ、式典は閉式を迎えました。
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式典終了後には引き続き内覧会が行われ、3階から7階は学内外の関係者を対象として、1階、2階は一般にも開放され、多くの方が施設の内覧に訪れました。
(医学研究科)