農学研究科附属食資源教育研究センターでは、6月18日に令和5年度第1回青空教室を開催しました。

青空教室はセンター所在地である加西市の小学生を対象とした農業体験イベントです。近隣とふれ合う機会として2017年から行っています。コロナ禍で休止していましたが昨年秋から再開しています。

今回は田植えです

横一列に並んで稲の苗を植え付けました。品種は白鶴酒造さんの「神のまにまに」にも利用されている「にこまる」です。

初めて入る田んぼの、足から伝わる感触を楽しみながら移動して、作業スタート。終わるころには泥だらけになっていますが、「もっと田植えしたい」という嬉しい言葉もきこえました。

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続いて田植機の試乗をしました。

センターの中庭を一周するだけでしたが、子供たちは嬉しそうにハンドルを握っていました。視点の高さに驚いたと思います。

終了後に保護者から「初めての田植えで子供のみならず大人もとても楽しかった。秋の収穫が楽しみです」とお礼のメールとともに感想が届きました。喜んでいただけて嬉しく思います。

第2回は稲刈りと調整作業を10月下旬頃に開催する予定です。

(附属食資源教育研究センター)