(亀田氏提供)

7月7日(金)に、前駐ウガンダ日本大使で現在も在札幌ウガンダ名誉領事、札幌大学客員教授でもある亀田和明氏の講演会がオンラインで行われました。

亀田氏は1978年に外務省に入省してサラエボやクロアチア、オークランド、セルビアなど在外公館での外交官を経験された方で、講演会では前日本大使としての視点から外務省のお仕事、大使館のお仕事、そしてウガンダという国の歴史、インフラの整備や人口の急増など、ここ15年間のウガンダの変化や日本との関係など、外交官ならではの知見を披露してくださいました。

本講演会は国際文化学研究科梅屋潔教授が主宰し、国際文化学研究推進インスティテュート、GSP実践型 ウガンダ海外研修プログラム「ポストコロニアルの日常を訪ねて」などの共催で行われました。

講演には、会場での出席者のほか、オンライン参加者からの活発な質問がありました。

(国際文化学研究科)