ジョージア工科大学との連携プログラム Japan Summer Program in Sustainable Development 2023 (JSPSD)を実施しました。持続可能な発展と大都市や地方の直面する課題を探求することを目的として、問題解決型学習(Problem Based Learning)形式でジョージア工科大学の学生、本学の学生が共同で授業に参加するプログラムです。

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ジョージア工科大学からは、Brian Woodall(ブライアン?ウッダル)教授(Sam Nunn School of International Affairs)他5名の教員、22名の学生が来日しました。6月12日から6月22日を第1期、6月26日から7月27日を第2期として、「Introduction to Global Development」、「Smart & Sustainable Mega-region」、「Energy, Environment, and Society/Policy」、「Global Development Capstone」の4つの講義を開講し、本学からは延べ44名の学生が受講しました。

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授業は、通常の講義形式に加え、両大学の学生でグループを組み、グループで取り組むプロジェクトのテーマについて、ディスカッションを重ねる形で行われました。各講義の最終日には、両大学の学生が協力してプレゼンテーションを行いました。また、フィールドトリップとして「京阪神メガリージョン体験」「人と未来防災センター」「舞洲工場」「丹波篠山フィールドステーション」を訪問しました。いずれも両大学の学生が一緒に活動し、教室外での気づきや学びを共有しました。最終日のフェアウェルパーティでも親交を深め、再会を誓いました。

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本プログラムは来年度以降も継続を予定しており、両大学間の交流は今後益々盛んになることが期待されます。

(グローバル教育センター)