国際文化学研究科は、「ローカル?グローバルと公?民をつなぐ観光リカレント教育」を開設し、11月27日から受講生を募集します。パンデミックが一段落してインバウンド需要が回復し、全国各地で海外からの観光客がみられるようになってきました。また、政府の観光政策にそって全国各地で設置されているDMO(観光地域づくり法人)や、政府?自治体の観光関連部局では、官民の人事交流が進んでいます。
そのような動向をふまえ、2023年度は、地域と世界、パブリックとプライベートを架橋しうるような人材を養成するカリキュラムとなっています。神戸大学の教員に加え、旅行、運輸、通信、マスコミ、シンクタンクやDMOで最前線?最先端を担っている方々の講義?演習、英語プレゼンテーション?コミュニケーションに関する実習、京都府南丹市美山町を舞台にした「持続可能な観光」に関するフィールド学修が提供されます。
オンライン?スクーリング(対面)?フィールド(合宿)で構成される今年度のプログラム(1月開始?3月末修了)には、官民を問わず、各分野で観光振興に関わる?関わろうとする若手社会人(有職経験が概ね3~10 年)の参加が想定されています。全てのプログラム(計60 時間)に出席した方には修了証を交付します。詳細につきましては、「募集要項」および「プログラム概要」をご覧ください。
募集要項抜粋
募 集 人 員:若干名(応募者多数の場合は書類審査を行います)
受 講 料:33,000 円ほか
応 募 期 間:11月27日(月)9:00 から12月5日(火)17:00 まで
応 募 方 法:申込フォームにアクセスし、お申込みください。?
問い合せ先:神戸大学大学院国際文化学研究科 辛島理人 karashima(@)people.kobe-u.ac.jp
(国際文化学研究科)