この度、本学学生の保護者の方から、女子学生支援のためのご寄附をいただきました(神戸大学基金)。
この寄附金により、女性特有の負担軽減を図るため、生理用品を購入しました。
当初、全学共通教育を実施している鶴甲第1キャンパスに生理用品を入れたボックスを試行的に設置し、その後、段階的に設置箇所を増やしていき、現在は女子トイレ7箇所及び多目的トイレ1箇所の計8箇所に設置しております。
また、保健管理センター及び学生センター(ICHCセンター事務室)に、配布用の生理用品のほか急な発症で下着が汚れた場合に対応できるようにショーツ型ナプキンを用意しました。
学内だけでなく、住吉地区の女子寮及び住吉国際寮には、学生たちが安心して生活できるよう、夜用の生理用品を設置しております。
現在本学では、5,000人以上の女子学生がキャンパスライフを送っています。
今後も、女子学生が心身の健康状態を良好に保ち、また、個々の経済的な状況に左右されない修学環境を整えることに努めてまいります。
(設置場所)
■鶴甲第1キャンパス女子トイレ
B棟1階女子トイレ(西)?3階女子トイレ
C棟2階多目的?2階女子トイレ?4階女子トイレ
D棟3~5回女子トイレ
■保健管理センター
■学生センター(ICHCセンター事務室)
■住吉地区の女子寮
■住吉国際寮