6月26日、中国の浙江大学より周江洪(シュウ?コウコウ)副学長が、本学の玉置久理事?国際連携推進機構長を訪問しました。
懇談には、浙江大学より程麗(テイ?レイ)社会科学研究院副院長、褚馳恒(チョ ?チコウ)国際協力交流処副所長、趙志栄(チョウ?シエイ)公共管理学院院長、張楚韻(チョウ?ソウン)国際協力交流処事務員、本学から松山秀人国際連携推進機構副機構長?先端膜工学研究センター長、胡云芳経済学研究科教授?北京拠点長が同席しました。
懇談では、玉置理事より歓迎の意が述べられ、神戸大学の概要を紹介しました。続いて周副学長より浙江大学の概要や、持続可能な開発のための2030年アジェンダについて、世界の62大学の学長と共同声明を発表していること、復旦大学、南京大学、中国科学技術大学と浙江大学の4校で2カ月のサマースクールを開講していること等の紹介があり、今後の発展的な学生交流の可能性について希望を示されました。松山教授より、これを機に今後より一層の交流を深めていきたい旨述べられました。
懇談は終始和やかな雰囲気で行われ、訪問団一行はその後、法学研究科、経済学研究科と具体的な交流について懇談されました。今回の訪問を通して、両大学の連携がより活発になることが期待されます。
(企画部国際連携課)