表彰式の様子

10月3日、全国労働衛生週間(10月1日~10月7日)のイベントとして、海事科学研究科が本年度「神戸大学の安全及び労働衛生に係わる表彰」の被表彰団体として選定され、平山勝敏海事科学研究科長が代表者として藤澤正人学長より表彰状を授与されました。

表彰の対象となったのは、海事科学研究科の局所排気装置の定期点検に関する取り組みです。

 

局所排気装置は、特定化学物質障害予防規則に該当する化学物質等を取り扱う際に使用が義務付けられた安全を担保する装置で、法令で年一回の定期自主点検が義務付けられています。神戸大学においても関係する全事業場、部局で自主点検が実施されていますが、その中でも海事科学研究科の点検は非常に細部にわたって行われ、不具合箇所の改善にも力を入れています。その結果、長期にわたる作業環境測定の第一管理区分維持への貢献が評価され、今回の表彰に至りました。

藤澤正人学長(右)と平山勝敏海事科学研究科長(左)


 (総務部人事課)