11月1日、ガーズィー?ファイサル?エス?ビンザグル駐日サウジアラビア王国大使が、本学の藤澤正人学長を訪問しました。
懇談には、ファイサル国王イスラーム研究センターよりアブダッラー?ハミダッディーン研究部長とムスリム世界連盟よりメレー?アナス?ムハンマド日本支部長、本学より梅屋潔国際文化学研究科長と中村覚国際文化学研究科教授が同席しました。
懇談では、藤澤学長より歓迎の意が述べられ、神戸大学の概要の紹介がありました。ガーズィー?ビンザグル大使よりサウジアラビア王国の経済において重要なパートナーでもある日本とさまざまな連携を協議していきたいと発言があり、これに続いてアブダッラー?ハミダッディーン研究部長より、社会科学や必威体育分野での学術交流や、来年に両国の外交関係樹立70周年を迎えるにあたり、学術交流イベント等の実施も検討したいと発言がありました。
この度の訪問を契機に、両国間の学術交流が今後一層深まることが期待されます。
(企画部国際連携課)