本学理学部卒業生の伊与原新さんが、『藍を継ぐ海』で第172回直木賞を受賞されました。

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伊与原新(いよはら?しん)
1972年、大阪生まれ。神戸大学理学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科で地球惑星科学を専攻し、博士課程修了。2010年、『お台場アイランドベイビー』で横溝正史ミステリ大賞を受賞。2019年、『月まで三キロ』で新田次郎文学賞、静岡書店大賞、未来屋小説大賞を受賞。他の著書に『八月の銀の雪』『オオルリ流星群』『宙(そら)わたる教室』『青ノ果テ 花巻農芸高校地学部の夏』『磁極反転の日』『ルカの方舟』『博物館のファントム』『蝶が舞ったら、謎のち晴れ 気象予報士?蝶子の推理』『ブルーネス』『コンタミ 科学汚染』などがある。
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伊与原新さん ?新潮社
『藍を継ぐ海』  ?新潮社

(総務部広報課)