阪神?淡路大震災30年特設ページ
2025年1月17日で阪神?淡路大震災の発生から30年となります。神戸大学は被災地の国立大学として、防災?減災や復興にかかわる研究に取り組み、研究成果の発信、地域社会への貢献を進めてきました。震災30年の節目に向け、2023年11月には「神戸大学阪神?淡路大震災30年事業委員会」(委員長:藤澤正人学長)を設置し、今後の研究や教育、教訓の継承につながる幅広い事業を企画しています。
神戸大学は、震災で学生と教職員合わせて47人を失いました(旧神戸商船大学を含む)。その経験は常に研究の原点にあり、震災にかかわる資料の保存?継承、さまざまな被災地への支援活動にもつながっています。国内外で大災害が頻発する今、全学的な蓄積や取り組みを次世代に伝えるため、この特設ページを開設しました。
お知らせ
2024.11.22 2025年1月11日「阪神?淡路大震災30年シンポジウム」参加申し込みを開始
- 2024.12.17 神戸大学震災慰霊献花式(兵庫県南部地震犠牲者追悼行事)を令和7年1月17日に執り行います
- 2024.11.28 都市安全研究センターのオープンゼミナール 記念の第300回 震災30年特集
- 2024.10.29 都市安全研究センターのオープンゼミナール 震災30年特集-第2回は災害ボランティアをテーマに開催
- 2024.10.01 都市安全研究センターのオープンゼミナール 震災30年特集がスタート
- 2024.09.06 第1回「地域防災の未来セミナー」を開催しました
- 2024.08.23 阪神?淡路大震災30年シンポジウム 2025年1月11日に開催
- 2024.07.19 阪神?淡路大震災の教訓を未来へつなぐ―神戸新聞社との連携で授業を実施―
- 2024.06.28 故五百旗頭眞先生を偲ぶ会の開催について
- 2024.03.01 歴史?文化シンポジウム「災害復興と地域歴史遺産」が開かれました
- 2024.02.01 「第4回震災復興?災害科学シンポジウム」を開催 - 神戸大、東北大の研究者が幅広い分野で発表
- 2024.01.17 阪神?淡路大震災から29年 亡き学生らをしのび慰霊献花式 ―六甲台、深江キャンパスで―
- 2023.12.21 「阪神?淡路大震災30年事業委員会」を設置
- 2023.12.13 神戸大学と神戸新聞社が「情報で、命を守る」アイデアソンを開催 学生とメディア関係者が一緒に議論
震災30年インタビューシリーズ
- 2024.12.10 住民が主体となる地域デザインへ-震災30年シリーズ?【地域デザイン論】
- 2024.12.03 防災を目的にしない農村地域づくりを-震災30年シリーズ?【農業農村経営学】
- 2024.11.29 被災自治体の機能を補う効果的な支援を-震災30年シリーズ⑩【行政学】
- 2024.11.26 ハード、ソフト両面からライフライン強靭化をー震災30年シリーズ⑨【地震工学】
- 2024.11.22 巨大地震発生のメカニズム解明に挑む-震災30年シリーズ⑧【地震学】
- 2024.11.19 地域の歴史を掘り起こし、災害文化のアップデートをー震災30年シリーズ⑦【歴史学】
- 2024.11.15 子どもたちの命を守る防災教育のあり方とは-震災30年シリーズ⑥【防災教育】
- 2024.11.12 災害による人口減少を見越した復興のあり方を探るー震災30年シリーズ⑤【空間経済学】
- 2024.11.08 次世代ハザードマップで災害対応の社会変革をー震災30年シリーズ④【防災情報技術】
- 2024.11.05 大震災、JR福知山線事故の医療から学んだことー震災30年シリーズ③【災害医療】
- 2024.10.29 被災者の人権を守る災害法制をー震災30年シリーズ②【災害法制】
- 2024.10.22 ボランティアが示す「集の力」ー震災30年シリーズ①【社会教育学】