~「こころ」はサイエンスでどこまで分かってきたのでしょうか?

内閣府ムーンショット型研究開発事業では「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで精神的に豊かで躍動的な社会を実現すること」を目標のひとつに掲げ、脳の働きや、感性、情動など、こころに関する科学的な理解を推進しています。

神戸大学 大学院医学研究科の内匠 透グループと、金沢大学 医薬保健研究域医学系の菊知 充グループでは、この一環として、自閉スペクトラム症を中心に脳科学や発達心理学からの研究を進めています。

毎年4月2日の「世界自閉症啓発デー」と同2日~8日の「発達障害啓発週間」にあわせ、共生社会の実現に資する”脳” や“生命”の科学の最前線を紹介します。

開催概要

【日時】
  2023年4月2日(日) 14:00~16:00(開場13:30)

【参加費】
  無料

【対象】
  どなたでも参加いただける一般公開の講演会です。

【場所】
  神戸大学 百年記念館六甲ホール

【講演】
  菊知 充(金沢大学 医薬保健研究域医学系 教授)
   「自閉スペクトラム症から学ぶ「こころ」と「体」の関係」
  内匠 透(神戸大学 大学院医学研究科 教授)
   「自閉症の原因は?」

【参加申し込み方法】
  申込フォームよりお申込みください

【主催】
  ムーンショット目標9「こころの可視化と操作を可能にする脳科学的基盤開発」
  (神戸大学?内匠プロジェクト)

【共催】
  ムーンショット目標9「子どもの好奇心?個性を守り、躍動的な社会を実現する」、
  神戸大学大学院医学研究科メディカルトランスフォーメーション研究センター/こころの疾患研究センター

【後援】
  神戸市, 日本自閉症協会

【必威体育先】
  神戸大学大学院医学研究科生理学分野
  hashioka[at]med.kobe-u.ac.jp

(医学研究科)

(担当:医学研究科)

研究者