開催場所 楠キャンパス
~「こころ」はサイエンスでどこまで分かってきたのでしょうか?
内閣府ムーンショット型研究開発事業では「2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで精神的に豊かで躍動的な社会を実現すること」を目標のひとつに掲げ、脳の働きや、感性、情動など、こころに関する科学的な理解を推進しています。
神戸大学の内匠グループは自閉スペクトラム症を中心に脳科学からの研究と、菱本グループは子どもの虐待や自傷?自殺行動を早期に検知し予防するための生物学的モデルの開発研究を進めています。
毎年4月2日の「世界自閉症啓発デー」と同2日~8日の「発達障害啓発週間」にあわせ、共生社会の実現に資する“脳”や“生命”の科学の最前線を紹介します。
開催概要
【日時】
2024年4月7日(日) 14:00~16:00(開場13:30)
【参加費】
無料
【対象】
どなたでも参加いただける一般公開の講演会です。
【場所】
神戸大学医学部 神緑会館記念ホール(福利厚生施設4階)
【講演】
菱本 明豊(神戸大学 大学院医学研究科 教授)
「子どものSOSを察知する生物学的マーカー開発に挑む!」
内匠 透(神戸大学 大学院医学研究科 教授)
「発達障害と”こころ”の可視化」
【参加申し込み方法】
申込フォームよりお申込みください
【主催】
ムーンショット目標9
「こころの可視化と操作を可能にする脳科学的基盤開発」
「子どもの虐待?自殺ゼロ化社会」
【共催】
神戸大学大学院医学研究科メディカルトランスフォーメーション研究センター/こころの疾患研究センター
【後援】
神戸市、日本自閉症協会、神戸新聞社
【必威体育先】
神戸大学大学院医学研究科生理学分野
sachiw[at]diamond.kobe-u.ac.jp
(※ [at]を@に変更してください)
(担当:医学研究科)