アフリカ宗教研究の視点から、呪術?妖術?呪詛などについての様々な事象とその説明を、土着の論理に寄り添って記述した災因論の民族誌。
災いの原因をどう語るのか
政治家やキリスト教者もが呪術?妖術?呪詛を語る世界。近代というベールの破れ目からのぞく様々な事象とその説明を、あえて土着の論理やウィッチ(妖術師)の言説に寄り添って記述。アフリカに見る「魔術的リアリズム」の世界。
風響社 書籍紹介より