英語研究に不可欠な手段として定着したコーパス。文法研究?語法研究?教育研究という分野に焦点を当てながら、コーパス研究の成果をまとめ、今後の可能性を論じる。
本書は、開拓社から出ている英語学?言語学シリーズ(全22巻)の一冊で、近年、言語研究に大きな影響を及ぼしているコーパスの可能性を概観した書籍です。
コーパスの登場で、従来の言語研究は新たな展開を見せるようになりました。
本書は、文法研究?語法研究?教育研究という分野に焦点をあてながら、コーパス研究がもたらした知見と、今後の研究の発展の可能性について議論しています。
大学教育推進機構/国際文化学研究科/数理?データサイエンスセンター 教授 石川慎一郎