本書は、スマート社会実現のための社会デザインや実装を目指し、システムズアプローチに関する最先端の概念と方法論について紹介しています。
システムズアプローチにおける従来のモデル駆動型の方法論にデータ駆動型のメカニズムを統合する新たなコンセプトについて、具体的な適用事例ととともに説明されています。そのため、関連工学分野の研究者だけでなく、システムエンジニアやシステムインテグレータ、システムコンサルタント、自治体や政府の政策立案者といった方々にも参考になります。
一緒に超スマート社会を実現しましょう!
システム情報学研究科 教授 貝原俊也