本書は、初学者を対象としたキャリア?マネジメントを学ぶための書籍です。
本書の特徴としては、個人から見たキャリア?マネジメントと組織からみたキャリア?マネジメントを考えている点、組織の中でのキャリアだけではなく専門職やフリーランスなど、組織の外に出ていくキャリアも含んでいる点があります。
本書では、豊富な事例をもとに、キャリア?マネジメントに関する理論や知識を学んでいくようになっています。
経営学研究科 教授 鈴木竜太
目次
- 第1章 キャリアとは何か
- 第2章 学生の世界から仕事の世界へ
- 第3章 仕事世界への適応
- 第4章 キャリアにおける停滞と組織との関係
- 第5章 新たな道を探る(転職?再適応)
- 第6章 キャリア?アンカーとキャリア?サバイバル
- 第7章 偶然を増やす、偶然を活かす
- 第8章 キャリア?チェンジ:セカンド?キャリア
- 第9章 ワーク?ライフ?バランス
- 第10章 マネジャーとして生きる
- 第11章 社内と社外のキャリア:培った経験や知識で起業する
- 第12章 専門職として生きる
- 第13章 フリーランスのキャリア
- 第14章 企業のキャリア?マネジメント
- 第15章 キャリア支援
- 終章 キャリアの終わりを考える:仕事世界からの引退