有害物質の管理及び対応
医療廃棄物
楠地区の医学部と附属病院では、使用済みの注射針、血液や体液の付着したガーゼ等感染症を発生させる恐れのある特殊なゴミが発生します。
これらのゴミは、「廃棄物処理及び清掃に関する法律」により特別管理産業廃棄物の感染性産業廃棄物という項目に分類され、その管理及び処理方法については厳重に行うことが規定されています。
平成18年度に附属病院等で発生した医療廃棄物は、次のとおり処理しました。
医療従事者が所定の容器に収納
専用の保管庫に集積
収集運搬:(株)イノウエ
中間処理(焼却):神戸環境クリエート(株)
最終処分(埋め立て):大栄環境(株)三木事業所
感染性廃棄物専用容器
(ペールボックス20L)
(ペールボックス20L)
感染性廃棄物専用保管庫
感染性廃棄物専用容器
(段ボール容器45L)
(段ボール容器45L)
平成18年度廃棄量
容器種別 | 個数 | 容量(L) | 重量(kg) | 備 考 |
ペールボックス(20L) | 4,747 | 94,940 | 28,482 | |
段ボール(45L) | 35,875 | 1,614,375 | 358,750 | |
計 | 1,709,315 | 387,232 | 前年度より20%増加 |