セブンイレブン神戸大学店の環境活動の概要
環境への取り組み
セブンイレブンでは、神戸大学内に工学部店、鶴甲第1キャンパス店の計2店舗で事業活動を行っています。
これらの事業活動を行うに当たり、資源の有効活用、再資源化、省エネルギー、廃棄物の削減、ロス削減、環境汚染の予防に努め、企業の責任を果してまいります。
- ①事業活動内でのロス削減に努力し、節電節水をはじめとする省エネルギー型の店舗運営を行っています。
- ②商品の包装やサービスの提供方法を見直し、レジ袋などの必要性を見直しています。
- ③廃棄物の減量化を推進するために、再生品資材の安全性を確認した上で取り組んでいます。
- ④環境への取り組みが年ごとに改善されるよう、セブンイレブン本部とも協力し、取り組んでいます。
「店舗建築?設備」の環境配慮
設備機器の省エネ対策を推進
お客様の買い物のしやすさや従業員の働きやすさを確保しつつ、省エネ型の店内設備を導入し、CO2排出量の削減に取り組んでいます。
①セラミックタイル導入
②断熱パネルの導入
③ゾーンごとに照度を天候時間帯に合わせて調光
④冷凍ケース?冷蔵ケース?陳列棚の清掃など(冷凍ケース?冷蔵ケースなどは最適な温度制御)
「エコ物流」による廃棄物処理
店名 | 回収量 |
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神戸大学工学部店 | 1,030 |
神戸大学鶴甲第1キャンパス店 | 400 |
合計 | 1,430 |
エコ物流とは、廃棄物業者が地域内の各店舗から発生する廃棄物を回収して一括処理することで、チェーン全体で廃棄物処理やリサイクルを管理するシステムです。
例えば揚げ物の調理?販売に伴って店舗からは廃食油が発生しますが、これらは回収した後、飼料原料や石鹸、塗料などにリサイクルされます。神戸大学内2店舗の平成29年度の廃油回収量は右表の通りです。
レジ袋の軽量化と使用量の削減
「レジ袋削減キャンペーン」を実施、必要に応じてではありますが少量の商品をお買い上げなどの際は、声かけさせていただき、学生さん、職員さんのご理解とご協力のもと、レジ袋やポリ袋などの使用量削減に取り組んでいます。
エアコンの節電
電力消費量の増える夏期においても、節電のため店舗内のエアコンの設定温度を25℃に設定しています。