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神戸大学の環境パフォーマンス

各部局及び関係組織の取組

工学研究科省エネ推進WGの活動

工学研究科省エネ推進WG委員長( 工学研究科教授 )賀谷信幸

工学研究科では、平成18年度から省エネを目指して、ワーキング?グループを組織し、省エネのための活動を行っている。本ワーキング?グループの最初の省エネ目標を、電気量で2%の削減とした。以下に示すポスターや、電気のスイッチや水道にステッカーを張り、省エネを推進している。いままでの主な活動として、

  1. 省エネのための巡視

    衛生管理の巡視と共に、省エネ?ワークング?グループからも省エネのための巡視を行っている。巡視項目は、空調の温度設定の確認、フィルターの汚れ具合の調査、作業位置における温度測定や、換気 ( 熱交換 ) の確認である。作業位置での温度が適正になるように空調の温度設定を行うのは、部屋によっては西日などの条件で,空調の温度設定が異なるためである。温度設定に問題が起きるのは、やはり卒論?修論シーズンで学生が泊まり込みとなる時期である。

  2. 省エネ対策

    省エネ対策として、エアコンのフィルターの掃除の徹底、特に、夏場と冬場を迎える時に研究科全体で掃除を行っている。工学研究科として、網戸の増設、教室のエアコンの遠隔操作や照明にタイマーを設置する事を決め、無人の教室で無駄にエアコンや照明が使われないための対策である。

  3. 電気量の自動測定 ( 課金 )

    省エネ対策としてもっとも重要な事は、工学研究科全員の省エネに対する認識である。一人一人が省エネのために無駄なエネルギーを使わないようにしなければなりません。そこで、写真にあるような自動電力測定装置を設置し、専攻ごとに課金することとした。省エネをした分だけ研究費が増える制度である。今までは、工学研究科の改装工事のためこの制度は実施されなかったが、改装工事が完了した今年度から実施する予定である。

以上のような取組みにより、少しでも省エネにつながる事を期待している。

省エネポスター
省エネポスター
電気室内の自動電力測定装置
電気室内の自動電力測定装置
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