環境マネジメント
環境マネジメントの考え方
神戸大学は、環境憲章を制定し、基本理念、基本方針を掲げています。
その基本方針の一つに「率先垂範としての環境保全活動の推進」を掲げ、これを進める環境マネジメントの考え方として、具体的に次の項目に関して積極的に取り組みます。
1.温室効果ガスその他の環境負荷の低減
「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき政府が定めた京都議定書目標達成計画や政府の実行計画、環境省実施計画を積極的に実行することや汚染物質の排出を制限する各種環境法規を遵守することはもとより、その他の実施可能な活動を通じ、大学におけるエネルギー消費の使用に伴って発生する二酸化炭素、その他の汚染物質の負荷量を削減していきます。
2.3Rの取組の推進
「循環型社会形成推進基本法」の趣旨にのっとり、物品の使用を合理化するなど、リデュース、リユース、リサイクル ( 3R ) を進め、資源の消費量を減らすと同時に廃棄物を積極的に削減していきます。
3.グリーン調達の推進
物品やサービスの調達については、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」の趣旨に基づき、環境負荷の少ない物品等を積極的に選択し、グリーン調達を進めます。
4.環境に配慮した契約の推進
物品?役務等の契約については、「国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律」の趣旨に基づき、価格等を含め総合的にみて環境性能を有する物品?役務等を供給する者を契約相手とすることとします。
5.環境情報の開示
環境マネジメントシステム及び環境パフォーマンスに関する情報を分かりやすく取りまとめ、開示します。