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神戸大学の環境パフォーマンス

省資源

市水?雑用水

1. 市水21年度比3.2%減少

平成22年度の市水の使用量は、21年度より全体で14千m³ ( 3.2% ) 減少しました。

主な要因は、

?建物の改修時に自動水洗を採用し、節水に努めたこと
によるものと思われます。

  • 市水
  • 表5 市水使用量 ( m³ )
      H20年度 H21年度 H22年度
    六甲台第1キャンパス 14,623 16,030 16,106
    六甲台第2キャンパス 48,008 51,167 52,851
    鶴甲第1キャンパス 11,022 11,963 11,033
    鶴甲第2キャンパス 8,041 5,886 5,695
    楠地区 293,747 333,125 318,949
    名谷地区 9,594 8,721 7,907
    深江地区 21,014 23,097 23,044
    合計 406,049 449,989 435,585

2. 雑用水

六甲台地区では、六甲山の河川水をトイレの洗浄水や実験用水等の雑用水に利用して省資源化を図っています。

雑用水の使用量は減少傾向にあり、平成22年度は21年度に比べて、15.3千m? ( 15.6% ) 減少しました。

主な要因は、

?建物の改修時に節水型の便器を採用し節水に努めたこと
によるものと考えられます。

  • 雑用水
  • 表6 雑用水 ( m³ )
      H20年度 H21年度 H22年度
    六甲台第1キャンパス 13,454 14,348 13,344
    六甲台第2キャンパス 72,203 58,812 47,982
    鶴甲第1キャンパス 11,858 13,801 13,644
    鶴甲第2キャンパス 8,117 11,142 7,834
    楠地区 0 0 0
    名谷地区 0 0 0
    深江地区 0 0 0
    合計 105,632 98,103 82,804

一般廃棄物等

平成20~22年度の一般廃棄物等の排出量について図8に示しました。

主な要因は

?学内の改修工事がほぼ終了し、工事、移転に伴って排出される廃棄物が少なくなったこと
によるものと思われます。

また、不燃、可燃ごみの廃棄量は、若干増加していますが、その他のごみは、21年度と同程度で推移しています。資源化量も21年度と大きな変化はありませんでした。

  • 平成19-22年度の 一般廃棄物排出量

平成22年度の一般廃棄物総排出量は、21年度と比較して、約15%程度減少していることが分かります。

主な要因は、

?粗大ごみの排出量が大きく減少したこと
によるものと思われます。 資源化率は、17~18%で推移しています。

  • 平成20-22年度の 一般廃棄物総排出量の変化

事務用紙21年度比0.3%減少

平成20年度から平成22年度までの使用量の推移を図10に示しました。

事務用紙の使用量は、21年度より0.59t ( 約0.3% ) の微減に留まり、この3年間はほぼ横這いで推移しています。

今後とも、会議や講義等でのペーパーレス化、両面コピーおよび使用済みコピー用紙の裏側使用の普及を図り、削減に努める必要があります。

  • 事務用紙

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