「環境報告書を読む会」
本学で作成している環境報告書を学内に広く知ってもらい、学生からの意見等を今後の環境報告書作成および環境保全活動に反映させるため、「環境報告書を読む会」を平成23年6月2日、六甲台第1キャンパスフロンティア館3階プレゼンテーションホールで開催しました。
環境レポーティングWG 座長の國部克彦 ( 経営学研究科教授 ) の司会のもと、学生27名、下林正実 ( 総務?施設担当理事 ) 、島村健 ( 法学研究科准教授?環境マネジメント検討 WG 座長 ) 、梶並昭彦 ( 環境管理センター准教授?副センター長 ) を含めた教職員17名、生協職員1名による活発な意見交換が行われました。
主な意見は下記の通りです。
- 環境に関する教育、研究、マネジメントについて
- 環境に関する教育や研究の効果がもっと見える方がよい
- 長期的で具体的な目標を定めるべき
- 神戸大学として何を重要としているか表現してほしい
- 今後の環境に関する活動について
- 自動販売機を減らしてはどうか
- LED の導入や ESCO※ 事業の導入を検討してはどうか
- 学生の意見を入れた環境報告書作りをしてはどうか
- 自然に環境活動に繋がるような取り組みがほしい
これらの意見を環境報告書作成および環境保全活動に反映できるよう努力していきたいと思います。
( 関連URL )
http://www.kobe-u.ac.jp/info/database/report/environmental.htm
※ESCO:Energy Service Companyの略。工場、オフィスビル、商業施設などに対して、エネルギー効率の改善策を提案し、コスト削減効果を保証して削減したエネルギーコストから報酬を得る環境事業。
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会場全体の風景
発言する学生
発言する学生