関係組織の活動
セブンイレブン神戸大学店の環境活動の概要
学内における環境の取り組みの基本的な考え方
セブンイレブンでは、神戸大学内に工学部店、鶴甲第1キャンパス店 各2店舗の事業活動を行っています。
これらの事業活動を行うに当たり、資源の有効活用再資源化、省エネルギー、廃棄物の削減、環境汚染の予防に努め、企業の責任を果していく考えです。
- 事業活動内でのロス削減に努力し、節電節水をはじめとする省エネルギー型の店舗運営を行う。
- 商品の包装やサービスの提供方法を見直し、省資源に努める。
- 廃棄物の減量化を推進するとともに、再生品資材の使用に努める。
- 環境への取り組みが年ごとに改善されるよう、自主的に取り組む。
神戸大学工学部店
神戸大学鶴甲第1キャンパス店
「店舗建築?設備」の環境配慮
設備機器の省エネ対策を推進
お客様の買い物のしやすさや従業員の使いやすさを確保しながら、省エネ型の店内設備を導入し、CO2 排出量の削減に取り組んでいます。
?セラミックタイル導入
?断熱パネルの導入
?ゾーンごとに照度を天候時間帯に合わせて調光
?冷凍,冷蔵設備の個別温度制御
( 陳列ケース別に最適な温度制御 )
表12 電気使用量(従来型店舗比)
2,750kWh ( 約1t-CO2 ) 削減
ライトダウンキャンペーン実施
環境省が地球温暖化防止対策の一環として実施している「 CO2 削減/ライトダウンキャンペーン」に賛同し、日没から21時までの数時間にわたって、店舗の店頭看板とサインポールの一斉消灯を実施しました。
「エコ物流」による廃棄物処理
神戸大学内の2店舗について 平成22年度の廃棄物排出量は、下記の通りです。「不燃物」「段ボール?古紙」は、2店舗合計で10,827kg排出し、全量をリサイクルしました。
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表13 平成22年度廃棄物排出量 (kg)
店名 可燃物 不燃物 段ボール?古紙 神戸大学工学部 13,240 1,017 6,822 神戸大学鶴甲第1キャンパス 6,864 373 2,615 合計 20,104 1,390 9,437
廃油回収量
神戸大学工学部店については、平成19年7月より店内調理(揚げ物)の取り扱いを開始。神戸大学鶴甲第1キャンパス店については、平成20年11月より取り扱いを開始しています。これに伴う平成22年度の廃油回収量は以下の通りです。
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表14 平成22年度廃油回収量 (kg)
店名 回収量 神戸大学工学部 1,331 神戸大学鶴甲第1キャンパス 697 合計 2,028
レジ袋の薄肉化と使用量の削減
少量の商品を買われる学生さんと職員さんにご理解とご協力を得て、レジ袋の使用量を削減するキャンペーンを実施しています。
年2回セブンイレブンデーの実施
「一人ひとりが身近なことから環境保全活動に取り組む 」という考えのもと、年2回、神戸大学内を従業員が清掃を実施。
日頃目が 行き届いていない箇所の掃除を重点的に実施しています。