神戸大学での環境に関する出張講義
研究活動に伴う廃液?排水の処理に関しては、研究者各自が適切に処理を行うことが求められます。そのため環境管理センターでは、自然科学系学部教職員?学生を中心に、実験廃液?排水に関する環境教育を行っています。
平成24年度には、理学部、工学部、農学部、海事科学部、医学部保健学科、大学教育推進機構において、延べ受講者数約650名の学生に対して、授業や実験実習の一環として廃液?排水処理、廃棄物(ごみ)処理に関しての環境教育を実施しました。
神戸市および神戸大学での排水処理の仕組み、実験廃液の廃棄方法、実験器具の洗浄方法について、環境管理センターで作成した「環境管理ガイドブック」や「ラジオドラマ」なども使って、分かりやすい環境教育を行っています。
「環境管理ガイドブック」や「ラジオドラマ」などの内容は、環境管理センターのホームページ(http://www.research.kobe-u.ac.jp/cema/)にて閲覧、ダウンロードできます。
環境に関する出張講義
工学研究科での排水説明会