関係組織の活動
セブンイレブン神戸大学店の環境活動の概要
環境への取り組み
セブンイレブンでは、神戸大学内に工学部店、鶴甲第１キャンパス店の各２店舗の事業活動を行っています。
これらの事業活動を行うに当たり資源の有効活用、再資源化、省エネルギー、廃棄物の削減、ロス削減、環境汚染の予防に努め、企業の責任を果して参ります。
- 事業活動内でのロス削減に努力し、節電節水をはじめとする省エネルギー型の店舗運営を行う。
- 商品の包装やサービスの提供方法を見直し、省資源に努める。
- 廃棄物の減量化を推進するとともに、再生品資材の使用に努める。
- 環境への取り組みが年ごとに改善されるよう、自主的に取り組む。
神戸大学工学部店
神戸大学鶴甲第１キャンパス店
「店舗建築?設備」の環境配慮
お客様の買い物のしやすさや従業員の使いやすさを確保しながら、省エネ型の店内設備を導入し、CO２排出量の削減に取り組んでいます。
- セラミックタイル導入
- 断熱パネルの導入
- ゾーンごとに照度を天候時間帯に
合わせて調光 - 冷凍?冷蔵設備 （陳列ケース別に最適な温度制御）
「エコ物流」による廃棄物処理
表12 廃油回収量（平成24年度） 単位：kg
| 店名 | 回収量 |
|---|---|
| 神戸大学工学部店 | 1,252 |
| 神戸大学鶴甲第１キャンパス店 | 234 |
| 合 計 | 1,486 |
エコ物流とは、廃棄物業者が地域内の各店舗から発生する廃棄物を回収して一括処理することで、チェーン全体で廃棄物処理やリサイクルを管理するシステムです。
例えば、揚げ物の調理?販売に伴って店舗から発生する廃食油は、回収した後、飼料原料や石鹸、塗料などにリサイクルされます。神戸大学内２店舗の平成24年度の廃油回収量は表12の通りです。
レジ袋の薄肉化と使用量の削減
「レジ袋削減キャンペーン」を実施、少量の商品をお買いあげの際には声かけさせていただき、学生さん、職員さんのご理解とご協力のもと、レジ袋の使用量削減に取り組んでいます。
エアコンの節電とユニフォーム変更
電力消費量の増える夏季においても、節電のため店舗内のエアコンの設定温度を25℃に抑えています。
これに伴い、従業員のユニフォームをクールビズ化し、ポロシャツタイプに変更しています。
減装ショッピングの展開
工学部店では、NPO 法人ごみじゃぱんの推する「減装（へらそう）ショッピング」に協力させていただいています。
具体的にはペットボトル飲料について、同カテゴリーの商品に比べ容器包装の重量が約半分の商品を「減装（へらそう）商品」として推奨していただき、POP を付けました。こうすることで、包装ごみを減らした商品の価値をアピールしています。
