有害物質の管理および対応
医療廃棄物
楠地区の医学部と附属病院では、使用済みの注射針、血液や体液の付着したガーゼ等感染症を発生させる恐れのある特殊なごみが発生します。
これらのごみは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により特別管理産業廃棄物の感染性産業廃棄物という項目に分類され、その管理および処理方法については厳重に行うことが規定されています。
平成24年度に附属病院等で発生した医療廃棄物は、次の通り処理しました。
図12 医療廃棄物の廃棄フロー
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感染性廃棄物専用容器
ペールボックス20L
( 注射針、メス、縫合針等の鋭利なもの ) -
感染性廃棄物専用容器
段ボール容器45L
( ガーゼ、手袋、オムツ等の鋭利なもの以外 )
感染性廃棄物専用保管庫
表9 平成24 年度廃棄量
容器種別 個数 容量 ( L ) 重量 ( kg ) ペールボックス(20L) 12,068 241,360 72,408 段ボール ( 45L ) 71,887 3,234,915 970,475 計 83,955 3,476,275 1,042,883 ?容量については、容器の大きさにより試算
?重量については、兵庫県多量排出事業者報告記載により試算