神戸大学の環境パフォーマンス

省資源?リサイクル

廃棄物

2018~2022年度の一般廃棄物排出量について表7に示します。2022年度の廃棄量は937.3tで、2021年度と比較して0.01%増加しました。

また、2022年度の資源化率は28.0%となり、2021年度より0.5%減少しました。

図7 一般廃棄物排出量
表7 一般廃棄物排出量
発生量(t) 廃棄量(t) 資源化量(t) 資源化率(%)
2018年度 1,439.9 1,037.8 402.1 27.9
2019年度 1,601.5 1,188.9 413.3 25.8
2020年度 1,334.7 938.7 396.0 29.7
2021年度 1,311.2 937.2 374.2 28.5
2022年度 1,301.1 937.3 363.8 28.0

2022年度の廃棄物種別資源化率を図8に示します。この図により、OA紙、新聞、雑誌、段ボールの資源化率が進んでいないことがわかります。これら雑紙類を90%資源化できれば、廃棄物全体の資源化率は28.0%から39.7%(2022年度排出量で算出)になります。神戸大学では、環境マネジメントを推進するための基本方針に従い、今後も更なる資源化率向上に努めます。

図8 2022年度 廃棄物種別資源化率
表8 2022年度 廃棄物種別資源化一覧表
発生量(t) 廃棄量(t) 資源化量(t) 資源化率(%)
OA紙 65.7 38.4 27.3 41.6
新聞 4.7 3.1 1.6 34.0
雑誌 109.2 65.3 43.9 40.2
段ボール 110.2 75.2 35.1 31.9
機密文書 199.9 9.2 190.7 95.4
その他の紙 98.6 98.6 0.0 0.0
生ゴミ 4.3 4.3 0.0 0.0
可燃ゴミ 525.0 525.0 0.0 0.0
30.0 0.0 30.0 100.0
びん 8.7 0.0 8.7 100.0
ペットボトル 26.5 0.0 26.5 100.0
粗大ゴミ 118.2 118.2 0.0 0.0
不燃ごみ 0.0 0.0 0.0 0.0
その他 0.0 0.0 0.0 0.0
合計 1,301.0 937.3 363.8 28.0